汚職大国・中国腐敗の構図
著者
書誌事項
汚職大国・中国腐敗の構図
(文春文庫, [シ-11-1])
文藝春秋, 2001.2
- タイトル別名
-
中共反貧大案重案
汚職大国・中国 : 腐敗の構図
汚職大国中国腐敗の構図
- タイトル読み
-
オショク タイコク チュウゴク フハイ ノ コウズ
大学図書館所蔵 全34件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
いくら撲滅のかけ声をかけても、いくら悪質な連中を死刑や厳罰に処しても効果なし。中国の汚職のひどさはまさに底なし沼の状態。最近では「組織ぐるみの犯罪」が多発するなど、当局の捜査は難しくなるばかり。なぜ汚職は一掃されないのか?中国を揺るがせた事件の数々を取材し、共産党幹部や高級官吏の腐敗の実態を暴く。
目次
- 序章 急増する官・民の「複合集団犯罪」—反汚職通達も効果なく党幹部はますます堕落
- 第1章 建国以来最大!無錫市の経済犯罪—事件のなかに事件あり、人のうしろに人あり
- 第2章 「北京独立王国」の崩壊—副市長・王宝森の自殺と市長・陳希同の失脚
- 第3章 「官」を売買する悪徳役人—泰安市の汚職事件を追いつめた検察陣の執念
- 第4章 武装集団はなぜ「銀海」に突入したか—巨額損失をもたらした女性黒幕の責任を問う
- 第5章 東莞市が乗っ取られた!—二十年に及ぶ汚職歴を持つ高級幹部の罪と罰
- 第6章 「腐敗撲滅」に立ち上がった一揆勢—党につきつけた「民衆にとっての政治」とは?
- 第7章 暴かれた「模範的党支部」の正体—村長はなぜ極悪非道な支配が続けられたのか
- 第8章 官界で流行している「二号囲い」—女遊びをして党籍と官職を失った転落の軌跡
- 資料1 一九九五年度・腐敗官僚百余名の身上調書
- 資料2 一九九六年以降に公開処理された汚職官僚
「BOOKデータベース」 より