漢字かな交じりの書 : 古典から自詠の書へ
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漢字かな交じりの書 : 古典から自詠の書へ
中教出版, 2001.3
- タイトル読み
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カンジ カナマジリ ノ ショ : コテン カラ ジエイ ノ ショ エ
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内容説明・目次
内容説明
書道界の行き詰まり打破に挑戦!今、書道界は停滞している。本書は、現代の書に合った「書き言葉」「表現方法」を考察し、新たな時代の書の試作に挑む。
目次
- 1 理論編—漢字かな交じりの書について(書の分野;漢字かな交じりの書の定義;漢字の伝来とかなの表記のヒント;日本でのかな表記の嚆矢—漢字かな交じり文「第一期−誕生」;万葉集の登場—漢字仮名交じり文「第二期—成長」;かな表記の普及;漢字仮名交じり文の登場—漢字仮名交じり文「第三期」;変体がなの廃止—漢字かな交じり文「第四期」;漢字かな交じり書の可能性;漢字かな交じりの書を書く道具;漢字かな交じり書の短期上達法)
- 2 実技編1—蘭亭序を基本に(寸松庵色紙風いろは帖;関戸本古今集風いろは帖;會津八一風いろは帖;神龍半印本蘭亭序読み下し文—硬筆;神竜半印本蘭亭序読み下し文;帳金界奴本蘭亭序読み下し文)
- 3 実技編2—古筆の応用と自詠の書(寸松庵色紙の応用;関戸本古今集の応用;百人一首より—寸松庵色紙の応用;自詠の書)
「BOOKデータベース」 より