ボケの前兆をつかまえた
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ボケの前兆をつかまえた
紀伊國屋書店, 2001.4
- タイトル読み
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ボケ ノ ゼンチョウ オ ツカマエタ
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内容説明・目次
内容説明
現行の痴呆検査ではボケが随分と進行してからでないと、ひっかからない。著者は、デイケアセンターでの調査からボケ始めをチェックする心理テストを考案、ボケの進行を食い止める当人および周囲の対抗策を提案する。みんなで試そう「ぼけ始め判定テスト」付き。
目次
- 1 ぼけの前兆をつかまえた(現行のぼけの検査に意味はあるか?;「ぼけ始め」を調べるテストの開始 ほか)
- 2 なぜぼけると物覚えが悪くなるか(しかし記憶力は衰える?;記憶の衰えはあとから起こる ほか)
- 3 認知障害としての老人ぼけ(なぜコンビニは、ぼけの温床か;再び「老人力」の大誤解 ほか)
- 4 ぼけを促進する環境要因(わけのわからないことは覚えられない;世界に「意味」を見出す機会の提供を ほか)
- 5 高齢者介護の問題点(家族をめぐる二つの誤解;介護保険制度の要点 ほか)
「BOOKデータベース」 より