司法改革の思想と論理
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司法改革の思想と論理
信山社出版, 2001.3
- タイトル読み
-
シホウ カイカク ノ シソウ ト ロンリ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、一般市民の民主的司法改革の要求という視点から、現在進行中の司法制度改革審議会での改革プランを、その思想と論理に焦点をあてて批判的に検討した書物。司法の現状分析に取り組みつづける著者のこの分野での最新作で9冊目の書物である。
目次
- 第1篇 司法制度改革の思想と論理を批判する(司法制度改革論議の基本的視点と方法論(覚書);司法制度改革審議会の思想と論理—「論点整理」についての批判的覚書 ほか)
- 第2篇 民主的司法改革運動の課題と目標はなにか(矛盾・対立か「競争」か;本当に「重なり合う」のか ほか)
- 第3篇 司法の独立と私たちの連帯を考える(一九七〇年代の司法反動;裁判官の自由と独立 ほか)
- 第4篇 司法制度改革審議会「中間報告」を批判する(司法改革と学者の姿勢—「中間報告」に接して;人権擁護か公益性か—「中間報告」の弁護士像 ほか)
「BOOKデータベース」 より