司法改革の思想と論理

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司法改革の思想と論理

小田中聰樹著

信山社出版, 2001.3

Title Transcription

シホウ カイカク ノ シソウ ト ロンリ

Available at  / 102 libraries

Description and Table of Contents

Description

本書は、一般市民の民主的司法改革の要求という視点から、現在進行中の司法制度改革審議会での改革プランを、その思想と論理に焦点をあてて批判的に検討した書物。司法の現状分析に取り組みつづける著者のこの分野での最新作で9冊目の書物である。

Table of Contents

  • 第1篇 司法制度改革の思想と論理を批判する(司法制度改革論議の基本的視点と方法論(覚書);司法制度改革審議会の思想と論理—「論点整理」についての批判的覚書 ほか)
  • 第2篇 民主的司法改革運動の課題と目標はなにか(矛盾・対立か「競争」か;本当に「重なり合う」のか ほか)
  • 第3篇 司法の独立と私たちの連帯を考える(一九七〇年代の司法反動;裁判官の自由と独立 ほか)
  • 第4篇 司法制度改革審議会「中間報告」を批判する(司法改革と学者の姿勢—「中間報告」に接して;人権擁護か公益性か—「中間報告」の弁護士像 ほか)

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Details

  • NCID
    BA5185535X
  • ISBN
    • 4797252502
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    290p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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