イスラム教徒とキリスト教徒の対話 : 中東・北アフリカ地域に生きる人たちとの課題

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イスラム教徒とキリスト教徒の対話 : 中東・北アフリカ地域に生きる人たちとの課題

久山宗彦, ムハンマド・エッザト著

北樹出版, 2001.4

タイトル読み

イスラム キョウト ト キリスト キョウト ノ タイワ : チュウトウ ・ キタアフリカ チイキ ニ イキル ヒト タチ トノ カダイ

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内容説明・目次

内容説明

本書では人類教育に直接関わり、歴史的には一貫性をもった三大宗教思想が、中東・北アフリカ諸国では特にどのような意味をもっているのか、更に、特にイスラム教徒、キリスト教徒間の対話について言及する。また、これら啓典の民の「神」中心の文化と日本人の「和」中心の文化を比較し、「和」の文化の方から貢献出来る宗教的価値とはいかなるものであるか、逆に、一般に日本人は啓典の民から特にいかなる宗教的価値を学び、また理解していかなければならないか、率直に論じる。

目次

  • 1 契約の宗教としてのユダヤ教・キリスト教・イスラム教
  • 2 求心力・遠心力として働くユダヤ教・キリスト教・イスラム教
  • 3 暮しのなかのユダヤ教・キリスト教・イスラム教
  • 4 持て成しの聖者、ロト—対話の模範
  • 5 イスラム教徒とキリスト教徒の対話
  • 6 中東・北アフリカ地域の人たちとの対話

「BOOKデータベース」 より

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