ただ一筋の教え : 禅と法華仏教

書誌事項

ただ一筋の教え : 禅と法華仏教

(仏教の歴史 / ひろさちや著, 9)

春秋社, 2000.8

  • : 新装版

タイトル読み

タダ ヒトスジ ノ オシエ : ゼン ト ホッケ ブッキョウ

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

理想の世界を求めて。公家から武家へ政権が移行しつつあった鎌倉時代。国家鎮護のための教えとして定着していた仏教は、日常生活に根付いた「民衆のための教え」に変わろうとしていた。旧仏教に絶望し、新天地を切り拓くために奮闘した人々の、葛藤の歴史。

目次

  • 第1章 「蜘蛛の糸」の救い
  • 第2章 栄西が伝えた禅
  • 第3章 釈迦の正統仏教を伝えんとした道元
  • 第4章 「呻き声」を発する日蓮
  • 第5章 平安仏教を解体した鎌倉新仏教
  • 第6章 すべてを捨てた一遍
  • 第7章 戒律復興の動き
  • 第8章 海を渡って来た禅僧
  • 第9章 和風禅と純粋禅

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ