さようなら原発水素エネルギーこんにちは : 燃料電池・常温核融合の新世界

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さようなら原発水素エネルギーこんにちは : 燃料電池・常温核融合の新世界

山本寛著

東洋経済新報社, 2001.5

タイトル読み

サヨウナラ ゲンパツ スイソ エネルギー コンニチワ : ネンリョウ デンチ ジョウオン カクユウゴウ ノ シンセカイ

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注記

参考資料: p215-216

内容説明・目次

内容説明

本書では意識して安全性の問題にはふれずに、日本が原子力発電を推進してきた理由、すなわちエネルギー安全保障、CO2の排出削減、経済的な発電コストの実現という三点が、もはや時代遅れになってしまったことを示し、その後で、新しいエネルギー変換技術である燃料電池と常温核融合、つまり水素エネルギー技術が原子力発電に代わるべく台頭してきていることを紹介する。

目次

  • 1 技術革新を促すのは「競争」だけではない
  • 2 なぜ日本では原発が偏愛されるのか
  • 3 原発を推進する者はだれ
  • 4 原発なしのエネルギー安全保障
  • 5 原発なしのCO2削減
  • 6 本当はコスト競争力がない原発
  • 7 されど安全問題
  • 8 水素エネルギー革命がやってきた
  • 9 「常温核融合」は本物である
  • 10 さようなら原発

「BOOKデータベース」 より

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