石が教えてくれたこと : 富士山頂からサハラ砂漠へ駆けぬけた男の大地への想い
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石が教えてくれたこと : 富士山頂からサハラ砂漠へ駆けぬけた男の大地への想い
郁朋社, 2001.4
- タイトル読み
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イシ ガ オシエテ クレタ コト : フジ サンチョウ カラ サハラ サバク エ カケヌケタ オトコ ノ ダイチ エノ オモイ
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内容説明・目次
内容説明
20世紀後半、日本の高度成長を象徴する幾多のビッグプロジェクトの中で著者は日々、石や岩盤と向かい合い、その基礎を支え続けてきた。大地に残された人工的爪痕から地球環境を熱く語る岩盤技術屋の半生記。
目次
- 深海性堆積土—旅立ち
- 火山角礫岩—東海道五十三次 由比の宿
- 玄武岩熔岩—富士山、一九六三年
- 沖積砂層—液状化とは何だ
- 関東ローム—工事屋失格の記
- 蛇紋岩—膨張するトンネル
- ピート(腐葉土)—ジャングルと石油タンク
- 島尻粘土と琉球石灰岩—日本の外国
- 変朽安山岩—リンゴとダムと温泉と
- 船津花崗岩—黒部川に想う〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より