ウルトラマン研究序説
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ウルトラマン研究序説
(扶桑社文庫, 0229)
扶桑社, 1998.8
- タイトル読み
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ウルトラマン ケンキュウ ジョセツ
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注記
監修: 円谷プロダクション
中経出版1991年刊の再編集文庫化
内容説明・目次
内容説明
地球の平和のために戦うウルトラマン、そして科学特捜隊。ウルトラマンの正義とは、怪獣に人権はあるのか、など『ウルトラマン』に関する素朴な疑問を法学系から自然科学系まで各分野のプロが論理的に徹底検証。「ハヤタ隊員の民事上の賠償責任」「怪獣出現による経済への波及効果」「ウルトラマン変身のメカニズム」など気鋭の論考多数収録。ストーリーダイジェスト付。時代を超えて読み継がれる、空想科学研究の傑作。
目次
- 1 ウルトラマンと科特隊の正義とは(ウルトラマンの正義と怪獣の「人権」;怪獣にも「権利」はあるか;科特隊の基地を日本に置くことの憲法的論議 ほか)
- 2 活力ある組織はいかに生まれたのか(科特隊の組織文化とリーダーシップ;科特隊のモティベーションとインセンティブ・システム;フジアキコの「その後」を考える—組織を「他者」に同化させる力 ほか)
- 3 個性と才能がもたらした、技術の先端(科特隊の技術開発思想と「人工・仮想環境システム」;科特隊のR&DにおけるCADシステムの利用;究極の往還機「ジェット・ビートル」の技術的ブレーク・スルー ほか)
- 4 究極のユーザ・インターフェース(科特隊の戦略情報システムに関して;“宇宙語翻訳装置”開発の可能性;科特隊、コンピュータ(ハードウェア)の検証)
「BOOKデータベース」 より