昭和天皇下の事件簿

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昭和天皇下の事件簿

佐藤友之著

現代書館, 2001.4

タイトル読み

ショウワ テンノウカ ノ ジケンボ

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注記

昭和事件年表: p657-670

参考文献: p671

内容説明・目次

内容説明

昭和天皇をキーワードとする事件の数々。それらの事件を通し、天皇制の完成と崩壊・復元の昭和を検証する。250の事件で綴る昭和の叙事詩。

目次

  • 第1部 昭和天皇の誕生(一九二〇年代)(「虎の門事件」—昭和への前奏曲;「御大喪」と「御大典」—天皇賛美の大イベント ほか)
  • 第2部 権力増長の時代(一九三〇年代)(軍部の台頭—「満州国」建国と「大東亜共栄圏構想」;テロルの季節—暴発する軍部と右翼 ほか)
  • 第3部 大日本帝国の崩壊と「人間天皇」の誕生(一九四〇年代)(「創氏改名」—「同化政策」という名の国家支配;「紀元二千六百年式典」—虚構に満ちた天皇史の構築 ほか)
  • 第4部 蘇る天皇制(一九五〇年代以降)(マスコミ仕立ての天皇制—「御真影」からブロマイドへ;「日の丸」焼き捨て事件—「日の丸」「君が代」問題の行方 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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