なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界
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書誌事項
なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界
(新潮OH!文庫)
新潮社, 2001.4
- タイトル別名
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Toscanini's fumble
- タイトル読み
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ナゼ キオク ガ キエル ノカ : シンケイ ビョウリ ガクシャ ガ ミタ フシギ ナ セカイ
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注記
Toscanini's fumble. の翻訳
内容説明・目次
内容説明
つい今しがたの記憶がなくなる!手足が動かなくなる!なぜ、このような状態になるのだろう?脳のメカニズムが引き起こした、体と脳の不思議な症候群。
目次
- なぜ記憶が消えるのか(一過性全健忘)
- 夢に金は払えない(ラチリスム)
- 世界を救おうとした男(パーキンソン病)
- トスカニーニの失態(鎖骨下動脈盗血症候群)
- 消えた痛みの謎(脊髄空洞症)
- 血に潜む悪魔(ハンチントン病)
- 自由の代償(進行性多病巣性白質脳炎)
- なぜ強腕投手はマウンドを降りたのか(胸郭口症候群)
- テレビを見にくる幽霊(パーキンソン病)
- 不治の病に挑む—L‐ドーパ革命(パーキンソン病、他)
- 男のなかの大男(巨人症)
- ちょっとした火遊びから…(オルガスムスと偏頭痛)
- 神経が混線してしまった(三叉神経痛)
- 失恋と失音楽症の関係
- わたし自身の症例報告(睡眠麻痺)病気を復讐に利用する方法(ハンチントン病)
「BOOKデータベース」 より