白虎隊
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白虎隊
(文春新書, 172)
文芸春秋, 2001.5
- タイトル読み
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ビャッコタイ
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注記
参考文献: p245-246
内容説明・目次
内容説明
孝明天皇に厚く信頼されながら、薩長によって「賊軍」の汚名を着せられ、滅亡の淵に立たされた会津藩。その悲劇を象徴するのが白虎隊であった。しかし、その名を口にするとき、多くのひとが語るのは「飯盛山の集団自決」のことだけであり、白虎隊の全体像は意外なほど知られていない。白虎隊に属した多くの少年たちは、戊辰の戦いで命を落とすことなく、彼らにとって過酷な「戦後」となった明治の世を懸命に生き抜いた。その姿をも描く画期的作品。
目次
- 第1章 その成立前後
- 第2章 戦雲近づく
- 第3章 白虎士中二番隊・戸ノ口原の戦い
- 第4章 白虎士中一番隊・城下の戦い
- 第5章 飯盛山にて
- 第6章 開城まで
- 第7章 自刃十九士の発見とその後
「BOOKデータベース」 より