プーシキンとの散歩
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書誌事項
プーシキンとの散歩
(ロシア作家案内シリーズ, 1)
群像社, 2001.6
- タイトル別名
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Progulki s Pushkinym
Прогулки с Пушкиным
- タイトル読み
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プーシキン トノ サンポ
大学図書館所蔵 件 / 全76件
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内容説明・目次
内容説明
ロシア文学の原点は軽さだった!プーシキンはロシアの偉大な国民的詩人?いいえ、プーシキンの魅力の秘密は軽さです。女や恋にたわむれて、夢と予兆を友として、皇帝さえもものともせず、アフリカの血を誇りとした詩人からロシアの文学は始まったのです。プーシキンのイメージを塗り替えた名散文家のエッセイ。
目次
- プーシキンは偉大なのだろうか
- 軽さこそがプーシキンの第一のもの
- この軽薄さは女を抜きにはありえない
- プーシキンのエロティシズムの本性は…
- プーシキンは夢や予兆を信じた
- 自由の君臨と共に一切は可能になった
- 決闘での死はプーシキンにふさわしかった
- プーシキンにはあらゆるテーマが女同様近づきやすかった
- 空虚がプーシキンの内容物
- 死体の登場はテクストにエネルギーをもたらす〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より