書誌事項

日本の驕慢(おごり)韓国の傲慢(たかぶり)

渡部昇一,呉善花著

(徳間文庫)

徳間書店, 2001.4

タイトル読み

ニホン ノ オゴリ カンコク ノ タカブリ

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内容説明・目次

内容説明

自らの価値観なしに相手の言い分をひたすら尊重してきた日本人と、自らの価値観のみをひたすら声高に主張する韓国人。第二次大戦後、両国はそんな関係をズルズル続けてきた。日本と韓国がいがみ合うのはなぜか。相互蔑視を超え、これから何をすべきか。新世紀の日韓関係を視野に、切れ味鋭い論評の渡部昇一と、気鋭の女流作家・呉善花が、各々の立場から問題点と解決法を、歴史、民族気質を踏まえ語り合う。

目次

  • 第1章 日韓関係の新たなステージ(韓国はもはやどうなってもいい?;日本の援助をここまで期待している ほか)
  • 第2章 韓国人の意識と行動を読む(個人的な偏見とは無縁の韓国批判;戦後反日教育がもたらす大きな弊害 ほか)
  • 第3章 多元的文化と一元的文化(母国批判のスタンス;相手との違いを描くことの意味 ほか)
  • 第4章 日韓の違いは封建制度にある(大きく異なる政治社会の伝統;封建時代のなかった韓国 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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