海の不思議を探る : 内田至先生とアカウミガメ
著者
書誌事項
海の不思議を探る : 内田至先生とアカウミガメ
(未来へ残したい日本の自然, 4)
ポプラ社, 2000.11
- タイトル読み
-
ウミ ノ フシギ オ サグル : ウチダ イタル センセイ ト アカウミガメ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
江ノ島の海水浴場わきの海岸。アカウミガメの産んだ卵を自分の手でふ化させるという出会いからウミガメの研究にかかわって四十年。新しい海洋博物館としての水族館をめざして、現在、名古屋港水族館館長を務める内田至先生が、二十一世紀を生きる君たちに語りかける。広い海全体をながめて地球規模の視野に立つことの大切さと、海に生きる生物のすばらしさを。
目次
- 第1章 アカウミガメとの出会い(昆虫少年、谷口修一君;海をめざして水産大学へ;江ノ島水族館とアカウミガメ;研究室から姫路市立水族館へ;姫路市立水族館から名古屋港水族館へ)
- 第2章 アカウミガメ回遊の謎を追って(はじめてのアカウミガメ;アカウミガメの標識放流調査;帰ってきたアカウミガメ;子ガメはどこに消えたのか;解明される大航海の謎)
- 第3章 ウミガメとともに生きる(名古屋港水族館の人工の砂浜;ウミガメと海洋汚染;アカウミガメと共存の砂浜)
「BOOKデータベース」 より