木のいのち木のこころ
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木のいのち木のこころ
(新潮OH!文庫)
新潮社, 2001.5
- 天
- 地
- 人
- タイトル読み
-
キ ノ イノチ キ ノ ココロ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
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人526.18||KI45||31101424834,
地526.18||KI45||21101424838, 天526.18||KI45||11101424833 -
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注記
地の著者:小川三夫著
人の著者:塩野米松
著者の肖像あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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天 ISBN 9784102900925
内容説明
樹齢千年の檜は、大工の技と知恵で、建物になっても千年は持ちますのや—。木を知悉する「最後の宮大工棟梁」が、職人の技術と魂について語り尽くした。
目次
- 宮大工という仕事
- 木を長く生かす
- 木の二つの命
- 礎石の大切さ
- 木の触り心地
- 飛鳥の工人に学ぶ
- 古い材は宝もの
- 千年の命の木を育てる
- 宮大工棟梁の自然観
- 道具と大工の魂〔ほか〕
- 巻冊次
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地 ISBN 9784102900932
内容説明
宮大工・西岡常一棟梁の門を叩き、三たび追い返されながらも、ついにただひとりの内弟子となった男が、法輪寺、薬師寺などでみずからの夢を実現させていく。
目次
- 塔を造る宮大工になりたい
- 入門までの棟梁の手紙
- 父親の反対をふりきって
- 棟梁と二人だけの法輪寺
- 弟子入りの儀式
- 法輪寺の中断、薬師寺金堂の再建
- 法輪寺三重塔の副棟梁に
- 死際に見た西岡楢光の職人魂
- 棟梁の弟・楢二郎の名人芸
- 高田好胤師の一言〔ほか〕
- 巻冊次
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人 ISBN 9784102900949
内容説明
小川三夫棟梁率いる工人集団「鵤工舎」では、若者たちが一人前の宮大工になろうと日々、修業に励んでいる。徒弟制のもと、「教え、育てる」師と弟子たちの姿。
目次
- 1 親方・小川三夫の考え方(鵤工舎の発足;親方・小川三夫、鵤工舎を語る;学校ではない ほか)
- 2 鵤工舎の弟子たち(鵤工舎の二宮金次郎像;弟子たちの生活;大工・北村智則 ほか)
- 3 西岡常一から孫弟子たちへ(西岡常一が孫弟子へ伝えたもの;新たな旅発ち)
「BOOKデータベース」 より