江戸の知られざる風俗 : 川柳で読む江戸文化
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書誌事項
江戸の知られざる風俗 : 川柳で読む江戸文化
(ちくま新書, 295)
筑摩書房, 2001.5
- タイトル読み
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エド ノ シラレザル フウゾク : センリュウ デ ヨム エド ブンカ
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内容説明・目次
内容説明
江戸川柳は「世相を映す鏡」である。江戸中期、初代・柄井川柳の登場で、一躍、庶民性を得た川柳。そこには、現代人には想像もつかない江戸庶民の生活の実相が、生き生きと描かれている。本書は川柳を鍵として、江戸庶民の知られざる風俗、文化を現代に甦らせた書である。
目次
- 第1 江戸の人々の生活(四季の行き交い;知られざる習俗;知られざる物売り・生業)
- 第2 江戸語彙物語
- あとがきに代えて—古川柳と狂句
「BOOKデータベース」 より