裁判で問われる学校の責任・教師の責任

書誌事項

裁判で問われる学校の責任・教師の責任

柿沼昌芳著

(「生徒指導の基本と実際」シリーズ, 30)

学事出版, 2001.4

タイトル別名

裁判で問われる学校の責任教師の責任

タイトル読み

サイバン デ トワレル ガッコウ ノ セキニン キョウシ ノ セキニン

内容説明・目次

内容説明

近年、学校の中でも裁判に対して無関心ではいられなくなっているが、教師の意識の中には「裁判などの表沙汰になったとき、はたして勝てるのか」という疑念や漠然とした不安感があり、学校をめぐる裁判の現状を正しく認識することが、教師はもとより父母や生徒にとっても重要になっている。本書はどこの学校でも起こりうる学校裁判を紹介し、さまざまな角度から分析してみた。

目次

  • 第1章 親が訴えた学校の責任(親が望んだ「落第」;修学旅行などでの安全注意義務 ほか)
  • 第2章 子どもが訴えた教師の責任(教員免許状なしの「授業」;生徒自身が決めたからといっても ほか)
  • 第3章 体罰で問われる教師の責任(教師に対する暴力と教師の暴力;体罰での慰謝料は ほか)
  • 第4章 教師自身が追究する学校の責任(担任外しの「条件」;入試業務は教師の自発的「仕事」 ほか)
  • 第5章 校門の外から見るとき(居眠り生徒を退出させられるか;テスト問題の著作権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA52083740
  • ISBN
    • 4761907487
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    158p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ