書誌事項

日本封建社会論

永原慶二著

東京大学出版会, 2001.5

第2版

  • : 新装版

タイトル読み

ニホン ホウケン シャカイロン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 64

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書では、自分の仕事をもふくめて、従来の個別研究の成果をできるだけ整理しつつ、比較的大づかみに、日本封建社会の生成・発展の過程を一貫して追求し、その発展段階を明らかにするなかで、封建社会の世界史的な運動法則がいかなる形で貫徹し、また、そのなかにいかなる形で日本的特質がうちだされてくるかを考えようとした。

目次

  • 第1章 序説・研究史と問題の所在
  • 第2章 封建制形成の前提
  • 第3章 農奴制=領主制の生成
  • 第4章 封建国家の形成
  • 第5章 補論・中世的政治形態の展開と天皇の権威
  • 結び 日本封建社会の構造的特質に関する若干の論点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52113411
  • ISBN
    • 4130263048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 332p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ