黒祠の島 : 長編本格推理
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黒祠の島 : 長編本格推理
(Non novel, 708)
祥伝社, 2001.2
- タイトル読み
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コクシ ノ シマ : チョウヘン ホンカク スイリ
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内容説明・目次
内容説明
その島は風車と風鈴に溢れ、余所者には誰も本当のことを話さなかった—作家葛木志保が自宅の鍵を預け失踪した。パートナーの式部剛は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り、「夜叉島」という名前に行き着いた。だが、島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。そして、嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性死体が発見されていた…。島民の白い眼と非協力の下、浮上する因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理。
「BOOKデータベース」 より