裏口から見た金融のしくみ
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裏口から見た金融のしくみ
三笠書房, [2001.4]
- タイトル読み
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ウラグチ カラ ミタ キンユウ ノ シクミ
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内容説明・目次
内容説明
外国為替、デリバティブ、インターバンクと消費者金融や闇金。一見、何の関係もなさそうだが、これらは同じルールで活動している。すなわち「食うか食われるか」という競争社会の掟だ。たとえば、どうしようもない多重債務者が銀行から大金をせしめる、ビジネスエリート然としている外資系バンカーが“袖の下”を渡して営業を行う—こんなことは実際の金融界では、当たり前のように行われている。しかし、「日本経済新聞」や金融のハウツー書では、そんなことはわからない。新しい経済・金融用語を覚えるのも必要だが、それは単なる知識としてのこと。本書は、実体経済、金融の本質を知るための「実践マニュアル」なのだ。
目次
- 第1部 金に群がる「裏金融のネットワーク」—知恵と度胸で勝負する!ゼロから金を生み出すノウハウ(「街金」「闇金」とは何か?—金融の裏に集まる虚々実々な人と情報;「金融のウラ稼業」‐それぞれの悪知恵—もはや常識!?「パクリ屋」とは何をする連中なのか? ほか)
- 第2部 「消費者金融」と「外資系」が強い理由—これからの日本の金融業はどう変化していくのか?(「消費者金融」一人勝ち‐強さの秘密は何か?—「消費者金融」と「銀行」の顧客奪戦が始まる!?;「金融業」発達の陰で泣かされた人、笑った人—「サラ金地獄」発生の原因とは何か? ほか)
「BOOKデータベース」 より