天下取ったる!
著者
書誌事項
天下取ったる!
（河出文庫）
河出書房新社, 2001.4
- 天の巻
- 地の巻
- 人の巻
- タイトル読み
-
テンカ トッタル
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注記
「青木雄二の天下取ったる!」 (ぶんか社 1999年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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天の巻 ISBN 9784309406268
内容説明
「世の中で負け犬にならんよう、これだけは肝に銘じとき！」三十以上の職を転々とした末に、四十四歳で超人気漫画家に勝ちあがった青木雄二が、自らの波乱万丈な生き様を振り返り、甘い考えの現代人に喝。一人一人が夢をかなえ、自らの人生で「天下取り」する秘訣とは。目からウロコの青木流“人生の勝ち組となるための極意”の書・上巻。
目次
- 序章 金があろうとなかろうと、心だけはお大尽であれ
- 第１章 いきなり会社を辞めてどうする
- 第２章 これが、天下取りにいく世の中のほんまの姿
- 第３章 騙されるほうが悪いんや
- 第４章 人間、すべてが平等とちゃうで
- 第５章 僕の場合、マンガ家という道が天下への近道やった
- 第６章 これからの時代、こんなこと気いつけなあかんで
- 第７章 勝ち組になるため、肝に銘じとき
- 巻冊次
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地の巻 ISBN 9784309406275
内容説明
「世の中いつまでも不公平、不平等。そんな社会のカラクリ、知らんとアホ見るで！」人生勝ちあがるには運と才能だけじゃダメ。厳しい現実を見据えつつ、地に足つけて生き抜く唯物論的戦術も身につけなければならない…。気休め、建て前一切ナシ！青木雄二がガチンコで説く、目からウロコの“人生の勝ち組となるための極意”の書・中巻。
目次
- 序章 日々の生活に追われて、そこで甘んじていては何も変わっていかんのや。そこをよう考えてや
- 第１章 団結しなければ、労働者に明日はない
- 第２章 社会のカラクリ、知らんとアホみるで
- 第３章 あたりまえやで、根本を変えな何も変わらん
- 第４章 もっと現実をよう見いや
- 第５章 マルクス、ドストエフスキーに学べ
- 第６章 勝ち組になるには、覚悟と貪欲さが必要なんや
- 第７章 頭を鍛えろ、それが天下取るための最強の武装や
- 巻冊次
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人の巻 ISBN 9784309406282
内容説明
己の人生、こうありたいと夢を持った。不平等がはびこる厳しい現実の世の中で、道を切り開く唯物論的戦術も探った。そして最後に肝要なのが、人間関係。よりよい人生を手に入れるため他人とどう係わるべきなのか、成功者の姿勢に学んでおくべきである…。本音満載、目からウロコの青木流“人生の勝ち組となるための極意”の書・下巻。
目次
- 序章 人間という動物は、自らの知識と勇気と努力で前向きに未来を切り開いていく存在なんや
- 第１章 資本主義社会は人間関係を変えてしまう
- 第２章 生きていくためには人とのつきあいは避けられんで
- 第３章 学校教育と、ほんまに学ばなならんこと。その違いをよう知っときや
- 第４章 歴史は人間いうもんに突き動かされていくんや
- 第５章 唯物論をわかっとかないとカラクリに惑わされるで
- 第６章 親子関係、友だち関係、根本から考えなおさんとあかん
- 第７章 世の中便利になって人間関係は希薄になってきとる
「BOOKデータベース」 より
