書誌事項

泰山 : 中国人の信仰

シャヴァンヌ著 ; 菊地章太訳

(アシアーナ叢書, 001)

勉誠出版, 2001.5

タイトル別名

Le T'ai chan : essai de monographie d'un culte chinois

タイトル読み

タイザン : チュウゴクジン ノ シンコウ

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注記

Le T'ai chan (Paris, 1910) の抄訳

内容説明・目次

内容説明

20世紀のフランス東洋学を代表するシャヴァンヌの古典的名著、初の翻訳。泰山をとりまく歴史・宗教・民族・文学・書芸術について古代から近世までたどる。清朝最末期の1907年に撮影された写真と拓本60枚を収録。いずれも旧中国の文物と人々の信仰の実態を伝える貴重な影像。

目次

  • 第1章 泰山の信仰(泰山の役割—自然神としての泰山;信仰の変遷—命が生まれ帰りつく山;封禅—その実態とまつりの目的;民間の信仰—東嶽大帝と碧霞元君)
  • 第2章 泰山の史跡(泰山山頂の名所旧跡;十八盤から山麓まで;蒿里と社首、泰安府とその周辺 ほか)
  • 第3章 泰山の民俗(稗史・小説に描かれた泰山府君;五岳真形図と道教)

「BOOKデータベース」 より

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