糖尿病とのつきあい方
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書誌事項
糖尿病とのつきあい方
（しずおか健康ブックス）
静岡新聞社, 2000.4
- タイトル読み
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トウニョウビョウ トノ ツキアイカタ
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内容説明・目次
内容説明
読者の皆さんは、わが国の未来を危うくする犯人は、少子化、高齢化社会だけでなく、社会の活力を弱める糖尿病であることに気づかれると思います。糖尿病は、何もしないで手をこまねいていると確実に皆さんから人生の楽しみを奪い、さらに国を危うくするのです。日本を「糖尿病列島」にしてはいけません。このような危機感から、著者は本書を書くことにしました。本書は、糖尿病患者さんに読んでいただくだけではなく、糖尿病患者さんの家族の方々や、まだ糖尿病になっていないが、糖尿病になる可能性の高い方々にも読んでいただきたいと思います。そして、特にまだ糖尿病になっていない方には、自ら糖尿病の予防にチャレンジしていただきたいのです。糖尿病になりやすい体質のある人は、放っておいたら三十歳で発病するかもしれませんが、太りすぎや運動不足にならないようなライフスタイルの改善により発病を遅らせることができます。あなたの、そのような挑戦が、あなたと日本を救います。
目次
- 今、なぜ糖尿病か
- 糖尿病とはどんな病気か
- 糖尿病の診断と検査
- 糖尿病の食事療法
- 肥満を治そう
- 体の活動度を高めよう！—運動療法のコツとツボ
- 糖尿病の薬物療法（のみ薬；インスリン療法—血糖を下げるため、足りないインスリンを注射で補う）
- 糖尿病合併症（糖尿病は血管を侵し、命をおびやかす；生活の質を落とす糖尿病性神経障害）〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
