あぶない食品
著者
書誌事項
あぶない食品
(小学館文庫)
小学館, 1999.7-2000.1
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
アブナイ ショクヒン
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注記
[正]: 「あぶない食品物語」(1993年刊)の改題
続: 「あぶない食品物語 続」(1995年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784094023428
内容説明
玄米食、無農薬食品、リノール酸…食品売り場には体に良い食べ物がところ狭しと並んでいる。健康ブームの今、何を食べたら体に良いのかと、食べる側の「食」への関心も高い。だが、これらが必ず健康を保ち、向上させるとは限らない。健康に良いと思われている食べ物にも意外な危険物質が潜んでいることがあるからだ。「イタメシに潜む毒」「死につながるソバアレルギー」「ビタミン神話への疑義」「玄米食常識のウソ」などから、「コーヒーとダイオキシンの関係」まで、常識の裏に隠れた「食」にまつわる危険な話47を厳選した。
目次
- 第1部 「善玉」食品に意外な落とし穴
- 第2部 偽りあざむく食品の「科学」
- 第3部 輸入食品は波に揺られ、船倉で蒸される
- 第4部 グルメが呼び込むあぶない生鮮食品
- 第5部 もっともらしい食の妄説
- 第6部 ひっくり返った「食の常識」
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784094023435
内容説明
健康など度外視して、好きな物を好きなだけ食べる。それもひとつの見識である。だが、「これは〜にいい」と信じ、たくさん食べたはいいが、実は体を壊してしまった、としたら悔やみきれないだろう。例えば、精力増進でお馴染みのニンニク。せっせと食べていたら、貧血やひどい場合にはボケも誘発する可能性があるという。本書には知っていたいそんな食の新常識が詰まっている。他にも、「骨粗しょう症・尿路結石の原因になるホウレンソウ」「昆布が怠け者を作る」「醤油に発がん性の疑い」など43話を厳選した。前著『あぶない食品』の第2弾。
目次
- 第1部 「植物なら全て体にいい」のではない
- 第2部 「母なる海」は毒をも容れる
- 第3部 今どきの食品、食事がヤバい
- 第4部 飲むことの危うさ
- 第5章 「食の科学」の大ドンデン返し
- 第6部 物騒すぎる食の「小道具」
- 第7部 問われる食品の文明論
「BOOKデータベース」 より