ぼくの日本十六景 : 空の名残り

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ぼくの日本十六景 : 空の名残り

森本哲郎著

新潮社, 2001.5

タイトル読み

ボク ノ ニホン ジュウロッケイ : ソラ ノ ナゴリ

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内容説明・目次

内容説明

春の夕べと西行庵の吉野、夏の光まばゆい北原白秋の町・柳川、漱石ゆかりの小天温泉、冬日きらめく伊良湖岬…。東京・世田谷、蘆花恒春園への小さな旅を皮切りに、四季に彩られ、日本人のこころと歴史に深く根ざした風景が広がる。旅の空の下、時に「孤独」を想い、「人生」を考え、この国の風土に思いを馳せつつゆく、旅情ゆたかな名紀行。

目次

  • 春(蘆花への遠くて近い旅—東京・世田谷;見果てぬ吉野—奈良・吉野山 ほか)
  • 夏(華厳の滝—栃木・日光、奥日光;柳川に柳しだるる…—福岡・柳川 ほか)
  • 秋(伏見の詩情—京都・伏見、深草;モラエスの徳島—徳島・眉山 ほか)
  • 冬(冬の日の伊良湖岬—愛知・渥美半島;東海道の一筋—愛知・名古屋、鳴海)
  • 再訪—こころの旅(越後の山里—新潟・越後関川、金丸;「那古井」の宿—熊本・小天温泉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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