道元の考えたこと
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書誌事項
道元の考えたこと
(講談社学術文庫, [1487])
講談社, 2001.6
- タイトル別名
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道元のいいたかったこと
- タイトル読み
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ドウゲン ノ カンガエタ コト
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注記
道元略年譜: p280-282
「道元のいいたかったこと」<BN10596682>を改題、改編および補訂追加
内容説明・目次
内容説明
曹洞宗の祖道元。その代表的著作『正法眼蔵』とは「仏祖正伝の仏法の精髄」の意である。事実、道元は生涯をかけて正法を求め続けた。では彼にとって正法の「正」とは何であったか?旧来の道元観にとらわれず、坐禅、礼拝、滅罪、輪廻業報、供養、女身不成仏等々の問題をめぐり、多様な角度から「道元の考えたこと」を捉え直す。
目次
- 坐禅への信仰
- 礼拝への信仰
- 滅罪の信仰
- 本願の信仰
- 宿善の信仰
- 出家至上の信仰
- 輪廻業報の信仰
- 坐禅が供養の信仰
- 女身は不成仏の信仰
- 行儀作法の制定
- 恩愛を超えた信仰
「BOOKデータベース」 より