東寺の謎 : 巨大伽藍に秘められた空海の意図

著者

    • 三浦, 俊良 ミウラ, シュンリョウ

書誌事項

東寺の謎 : 巨大伽藍に秘められた空海の意図

三浦俊良著

(祥伝社黄金文庫)

祥伝社, 2001.4

タイトル読み

トウジ ノ ナゾ : キョダイ ガラン ニ ヒメラレタ クウカイ ノ イト

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内容説明・目次

内容説明

1994年、世界遺産に指定された京都・東寺。炎上の歴史をもつ五重塔、講堂の立体曼茶羅、戦乱の矢傷を残す不開門…伽藍と宝物に記された謎を読み解くことで、弘法大師・空海の現代人へのメッセージが今、明らかに。

目次

  • 序章 唯一残る平安京の遺構
  • 第1章 東寺は密教を映しだす巨大な装置だった(密教寺院とはどういうものか;空海はなぜ僧の道を選んだのか ほか)
  • 第2章 国宝には国宝級の謎がある(五重塔はどうして倒れないのか;「仏の顔も三度まで」は本当だった ほか)
  • 第3章 ドラマを生んだ三つの門(千二百年前に開かれた教育の門;不動明王が涙をながした蓮花門 ほか)
  • 第4章 そのとき滅亡してもおかしくなかった(そして西寺は滅亡した;東寺炎上 ほか)
  • 終章 わたしの歩いてきた道

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52238938
  • ISBN
    • 4396312490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    364p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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