東寺の謎 : 巨大伽藍に秘められた空海の意図
著者
書誌事項
東寺の謎 : 巨大伽藍に秘められた空海の意図
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2001.4
- タイトル読み
-
トウジ ノ ナゾ : キョダイ ガラン ニ ヒメラレタ クウカイ ノ イト
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
1994年、世界遺産に指定された京都・東寺。炎上の歴史をもつ五重塔、講堂の立体曼茶羅、戦乱の矢傷を残す不開門…伽藍と宝物に記された謎を読み解くことで、弘法大師・空海の現代人へのメッセージが今、明らかに。
目次
- 序章 唯一残る平安京の遺構
- 第1章 東寺は密教を映しだす巨大な装置だった(密教寺院とはどういうものか;空海はなぜ僧の道を選んだのか ほか)
- 第2章 国宝には国宝級の謎がある(五重塔はどうして倒れないのか;「仏の顔も三度まで」は本当だった ほか)
- 第3章 ドラマを生んだ三つの門(千二百年前に開かれた教育の門;不動明王が涙をながした蓮花門 ほか)
- 第4章 そのとき滅亡してもおかしくなかった(そして西寺は滅亡した;東寺炎上 ほか)
- 終章 わたしの歩いてきた道
「BOOKデータベース」 より