世界史の哲学
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世界史の哲学
(こぶし文庫, 29 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2001.5
- タイトル読み
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セカイシ ノ テツガク
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注記
岩波書店 1942年刊の再刊
著者の肖像あり
高山岩男略年譜: p496-499
主要著書一覧: p500-502
内容説明・目次
内容説明
戦後日本思想の原点。「大東亜戦争」のイデオローグか?ポストモダンの先駆か?西欧近代主義の打破と世界史の多元性を唱え日本の「世界史的使命」を訴えた京都学派四天王の一人、高山岩男の幻の大著。
目次
- 世界史の理念
- 歴史の地理性と地理の歴史性
- 人種、民族、国民と歴史的世界
- 歴史的時間の諸相
- 歴史的世界の構造
- 世界史の系譜と現代世界史
- 歴史主義の問題と世界史
「BOOKデータベース」 より