平和憲法の歪曲
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平和憲法の歪曲
(近代文芸社新書)
近代文芸社, 2001.4
- タイトル読み
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ヘイワ ケンポウ ノ ワイキョク
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内容説明・目次
内容説明
なぜ日本の憲法は平和憲法といわれたのか、それなのに、なぜ政府は自衛隊合憲なのか、などがはっきりわかる本。旧社会党の自衛隊合憲論が、もはや取り戻すことのできない大失政を犯したことなどもわかる。
目次
- 第1部 憲法九条の原点—なぜ世界に類をみない平和憲法といわれたのか(九条一項に書かれていること;九条二項に書かれていること;日本国憲法と「自衛権」;「文民」と「前文」 ほか)
- 第2部 憲法九条の歪曲—政府は、なぜ自衛隊を合憲というのか(政府が警察予備隊・保安隊を合憲としたそのわけ;政府が、いま自衛隊を合憲としているそのわけ;専門家は、いま自衛隊をどう捉えているか;政府の「解釈改憲」。また、政府などの「平和憲法」という言い方の誤用について ほか)
「BOOKデータベース」 より