見えない博物館
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見えない博物館
(平凡社ライブラリー, 398)
平凡社, 2001.6
- タイトル読み
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ミエナイ ハクブツカン
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注記
小沢書店 1986年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
世界のあらゆる事象のカタログを意図して、旅に出で、海辺を、内外の博物館を歩く。海と人間、人間とさまざまな道具たち。博物館とは、実物による図鑑なのか、図鑑が博物館を目指してつくられたのか。博物館という切りとられた時空間が提示するさまざまなイメージをめぐらす。—池沢文学の原器ともいえる代表作。
目次
- 海の破片(海辺の墓地;島に住む人々;遠い地名を戴く品 ほか)
- 見えない博物館(栩々然トシテ胡蝶ナリ;午後のラーガ;雪の日の操車場 ほか)
「BOOKデータベース」 より