太極この道を行く
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太極この道を行く
海竜社, 2001.5
- タイトル読み
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タイキョク コノ ミチ オ イク
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内容説明・目次
内容説明
日本へ。中国山西省から一人の青年が旅立った。熱い志を秘めて。爾来、六十年。“健康即幸福”華を日本の土壌に花開かせた偉大な男の人生ドキュメント。
目次
- 日本へ—海峡を渡る七人のさむらい
- 遥かなる古城村—五台山の麓に生まれて
- 太原の少年—武術と疎開と父の死と
- 出会いと別れ—東亜高等学校と母の涙
- 嵐のなかの青春—京都で過ごした三年間
- 中国語教師—帰国をあきらめ日本に根づく
- 空手に炎える—真の武道家と結んだ友情
- 一粒の種—太極拳二十四式事始め
- 日本武道館—膨らむ太極拳の蕾
- 健康の使者—朝日カルチャーセンターで開いた太極の花
- 二つの祖国—健康太極拳で結ぶ日本と中国
- わが心の師—鑑真和上、朱舜水、周恩来
- 心の花の添え木—主治医、帯津良一先生のこと
- 引き継がれる夢—太極拳の永き道に立つ
「BOOKデータベース」 より