江戸の犯罪白書 : 百万都市の罪と罰

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江戸の犯罪白書 : 百万都市の罪と罰

重松一義著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2001.1

タイトル読み

エド ノ ハンザイ ハクショ : ヒャクマン トシ ノ ツミ ト バツ

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注記

『江戸の犯罪白書 : 十手・捕縄・御用提灯 : 百万都市の罪と罰』 (1986年刊) の文庫版

内容説明・目次

内容説明

天下泰平の世といわれる一方、大江戸八百八町は、“悪の華”咲く犯罪都市でもあった。厳しい身分社会の下、どのような犯罪が起こり、その裁きは、いかに行なわれていたのか?本書は博打や賄賂政治の実態、警察に当たる江戸町奉行の仕組みや町の防犯体制、懲らしめと戒めを図った拷問や磔などの刑罰を定めた御定書の威力、大盗賊・鼠小僧や鬼薊清吉の正体など、大江戸犯罪のすべてがわかる本。

目次

  • 第1章 江戸の犯罪地図
  • 第2章 わるさと御仕置
  • 第3章 警察能力から見た江戸の町
  • 第4章 御定書の威力
  • 第5章 庶民の犯罪あれこれ
  • 第6章 知能犯と愉快犯
  • 第7章 大騒動と大疑獄
  • 第8章 罪人たちの牢屋生活
  • 第9章 御赦免への道

「BOOKデータベース」 より

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