縄文時代の生業と集落 : 古奥東京湾沿岸の社会
著者
書誌事項
縄文時代の生業と集落 : 古奥東京湾沿岸の社会
(未完成考古学叢書, 3)
ミュゼ, 2001.5
- タイトル別名
-
縄文時代の生業と集落
- タイトル読み
-
ジョウモン ジダイ ノ セイギョウ ト シュウラク : コオウ トウキョウワン エンガン ノ シャカイ
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p140-150
内容説明・目次
内容説明
本書は、縄文時代前期の奥東京湾沿岸域を舞台とした環境に対する人間の側からの働きかけとそのもとで取り結ばれる社会的な諸関係についての研究、あるいはその所与の環境下における一定の技術的な制限のもとでの労働過程、社会的な過程の組織化、また環境、技術、社会の「連関」へのアプローチである。
目次
- 第1章 セトルメント・システムの素描(セトルメント・システム論の方向性と射程;羽生集落論とセトルメント・システム論の射程 ほか)
- 第2章 集落と生業(居住システム;前期奥東京湾沿岸の集団構造 ほか)
- 第3章 広場の社会学(環状集落・定型的集落あるいは縄文モデル村;狩猟系遺跡・非狩猟系遺跡 ほか)
- 第4章 環境・貯蔵経済・儀礼—奥東京湾沿岸社会の展開
- 第5章 乳棒状磨製石斧の出現(磨製石斧の起源問題と「真正の」磨製石斧の出現;中期的な打製石斧の出現 ほか)
「BOOKデータベース」 より