日本科学の先駆者高峰譲吉 : アドレナリン発見物語
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書誌事項
日本科学の先駆者高峰譲吉 : アドレナリン発見物語
(岩波ジュニア新書, 375)
岩波書店, 2001.6
- タイトル別名
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日本科学の先駆者高峰譲吉 : アドレナリン発見物語
高峰譲吉 : 日本科学の先駆者
- タイトル読み
-
ニッポン カガク ノ センクシャ タカミネ ジョウキチ : アドレナリン ハッケン モノガタリ
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注記
参考文献: p181-182
内容説明・目次
内容説明
アドレナリンとタカジアスターゼの発見で、いまなお人類がその恩恵をこうむっている高峰譲吉(一八五四〜一九二二)は、幕末の金沢に育ち、国際結婚、アメリカの学界ではサムライ化学者とよばれた。その独創的な研究生活、常に実用を忘れぬベンチャービジネス精神のおりなす波瀾に富んだ生涯を描く感動的な評伝。
目次
- 蚕が火薬に
- 麒麟児、長崎へ
- 医学が化学に
- 英国留学
- 高峰流実学研究
- 南部娘キャロライン
- 米麹でウイスキーを
- 譲吉、シカゴへ
- ウイスキー造り頓挫
- 胃薬・タカジアスターゼ
- 血止め薬・アドレナリン
- 松楓殿
- 三共株式会社
- 無冠の大使
- 理化学研究所
- 晩年の手紙
- 高峰譲吉博士の最期明治の科学技術立国
- 二十一世紀の科学技術立国
- 高峰譲吉博士に学ぶ
「BOOKデータベース」 より