教育界のさまよい鳥 : 教育道に生きた軌跡
著者
書誌事項
教育界のさまよい鳥 : 教育道に生きた軌跡
リトル・ガリヴァー社, 2001.5
- タイトル読み
-
キョウイクカイ ノ サマヨイドリ : キョウイクドウ ニ イキタ キセキ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
経歴表: p398-399
内容説明・目次
内容説明
教育に「あい・あいの摂理」と人間性を重視する「教育道」を説く。小学校教諭から始まった教育の道は、あたかも「さまよいの道」でもあった。その後、戦争時代を経て、学問探究の道を進み、広島大学大学院にてデューイ学説に取り組む。戦後の教育界の変遷は激しく、その波にもまれながら、自ら信じる「道」を邁進、「大阪市教育研究所」時代、そして教育大学創設のための計画・準備から、兵庫教育大学学長、岐阜教育大学聖徳学園学長を歴任する。その長い60年の歳月を回顧し、来るべき時代に向けての教育像を提唱する。
目次
- 第1章 教師たることを目指して
- 第2章 軍隊生活と私
- 第3章 終戦—教師としての再出発
- 第4章 新教育建設への再挑戦
- 第5章 大都市大阪で泳ぐ
- 第6章 大学における学問研究と教育経営
- 第7章 教員養成大学の学長時代
- 第8章 回顧と展望—新世紀に向けて
「BOOKデータベース」 より