天璋院篤姫
著者
書誌事項
天璋院篤姫
(講談社文庫)
講談社, 1987.11
- 上
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- タイトル読み
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テンショウイン アツヒメ
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注記
1984年9月に刊行されたものの文庫化
下巻に対談を収録
解説(下巻):松本鶴雄
収録内容
- 対談「天璋院篤姫」について / 宮尾登美子, 綱淵謙錠
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061840713
内容説明
薩摩島津家の分家に生まれた篤姫は、よい心ばえの学問好きな姫に成長し、藩主斉彬の養女となった。聡明な人柄を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を13代将軍家定の正室として江戸城に送りこんだ。大奥3千人を統べる見事な御台所として、病弱な夫との形ばかりの結婚に耐え、養父の秘命を果たそうと努める篤姫。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784061840720
内容説明
名ばかりの夫、将軍家定の急死、継嗣をめぐる幕府内の凄じい対立、強力な後楯斉彬の死去と、重なる困難の中で篤姫は、大奥を預る総帥として振い立つ。14代将軍家茂の名目上の母として、皇妹和宮の降嫁を迎え、女の幸せとは遠く、ひたすら徳川宗家のために力を尽くした篤姫の、歴史的評価を決定した傑作長編。
「BOOKデータベース」 より