ハプスブルク一千年
著者
書誌事項
ハプスブルク一千年
(新潮文庫, な-36-2)
新潮社, 2001.7
- タイトル読み
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ハプスブルク イッセンネン
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注記
ハプスブルク関連年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
ドイツ国王、神聖ローマ帝国皇帝として中世から近代に君臨したハプスブルク家は、兄弟全員による相続と巧みな政略結婚で勢力を広げた、ヨーロッパ随一の王家である。だが、その華やかな歴史の裏では、常に男女の愛憎が渦巻き、醜い権力闘争が絶えなかった。名古屋弁を駆使した架空会話で王様・お姫様らの本音を再現、エッチなエピソードも満載した“講談調世界史”。ご堪能あれ。
目次
- 一九一四年六月二十八日
- 西ローマ帝国と神聖ローマ帝国
- ハプスブルク家とA・E・I・O・U
- 遊牧民がつくった世界史
- ハプスブルクの錬金術
- オスマンの脅威
- 狂女王フワナ
- ハプスブルク・スペインの誕生
- 帝国の光と影
- 三十年戦争の惨禍〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より