大阪十二月物語 : 近世の大坂風物詩

書誌事項

大阪十二月物語 : 近世の大坂風物詩

渡邊忠司著

リサイクル文化社大阪編集室 , 星雲社 (発売), 2001.6

タイトル読み

オオサカ ジュウニツキ モノガタリ : キンセイ ノ オオサカ フウブツシ

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内容説明・目次

内容説明

町人の都、近世の大坂。大阪近世史研究でアブラののりきった著者が、十二月(じゅうにつき)の物語として年中行事や生活、街の風景を掘りおこし、わかりやすく描いてゆく。過ぎ去った時と風物に大阪の“いま”と“みらい”を考える手だてが見えてくる。本書は、これからの大阪を知ろうとする人へおすすめの一書。

目次

  • 1 町人の都大坂の十二月(「三都」今昔物語;浪花の十二月—『画譜』とてまりうた)
  • 2 春の街と風物詩(正月風景今昔;初午参りのころ ほか)
  • 3 浪花の夏は祭りと地車(四ツ橋の夕涼み;地車とだいがく—忘れられた祭りの記憶 ほか)
  • 4 浪花の食の四季(浪花の食—朝粥と宿茶と半助;春から夏へ—「半助」はどこへ行った ほか)
  • 5 失われた町と生活の風景(「浪花八景」;『浪華百景』にみる風景 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52424069
  • ISBN
    • 4434010298
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪,東京
  • ページ数/冊数
    179p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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