民法総則
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民法総則
(民法講要 / 北川善太郎著, 1)
有斐閣, 2001.6
第2版
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ミンポウ ソウソク
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内容説明・目次
内容説明
平成5(1993)年に初版を公刊し、その後増刷の機会に加筆訂正をしたが、最近、民法関連で重要な立法が相次いだ機会に版を改めることにした。とりわけ成年後見制を導入する「民法の一部を改正する法律」(平11法149)、「任意後見契約に関する法律」(平11法150)、「後見登記等に関する法律」(平11法152)が制定され平成12(2000)年4月から施行された。これは民法典の行為能力制度に関する大きな改正である。また消費者契約法(平12法61)が平成13(2001)年4月から施行されている。同法は個人と事業者との間の消費者契約という広範な契約に関する民事ルールを規定する。こうした立法とともに、初版以前の上告審判決を補充し、初版以降現在までの重要な最高裁判決を収録した。
目次
- 第1章 民法序論
- 第2章 私権の主体
- 第3章 私権の客体
- 第4章 法律行為
- 第5章 期間
- 第6章 時効
「BOOKデータベース」 より