シネマの快楽
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シネマの快楽
(河出文庫)
河出書房新社, 2001.5
- タイトル読み
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シネマ ノ カイラク
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内容説明・目次
内容説明
ゴダール、タルコフスキー、シュミット、エリセ…日本公開時に行なわれた、名作の数々をめぐって映画の達人どうしが縦横無尽に語りあかす、愛と本音がこぼれる名トーク集。さらに、古今東西の映画をめぐって、自由自在に語りあう対談も収録。映画音楽の話や、架空の十夜連続上映会の催しなど、まさにシネマの快楽満載。
目次
- ゴダールらしさの構造—ジャン=リュック・ゴダール『パッション』をめぐって
- なんというナイーヴさ—ゴッドフリー・レジオ『コヤニスカッティ』をめぐって
- 室内のソ連市民社会—ニキータ・ミハルコフ『ヴァーリャ!』をめぐって
- 知を揺るがす宇宙論的変容—アンドレイ・タルコフスキー『ノスタルジア』をめぐって
- 名づけられないものの相貌—ジャン=リュック・ゴダール『カルメンという名の女』をめぐって
- メロドラマの映画術—エットーレ・スコラ『特別な一日』をめぐって
- 夢の密輸—ダニエル・シュミット『ラ・パロマ』をめぐって
- 記憶の集積、イメージの再生—ビクトル・エリセ『ミツバチのささやき』をめぐって
- 木霊を喚起する力—ビクトル・エリセ『エル・スール』をめぐって
「BOOKデータベース」 より