山の社会学
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山の社会学
(文春新書, 175)
文藝春秋, 2001.6
- タイトル読み
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ヤマ ノ シャカイガク
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内容説明・目次
内容説明
なぜ大衆登山は現在の隆盛をみたのか—。象徴的にいえば、コンビニと高速道路網の普及がそれを可能にした。これまで山書分野で語られることの少なかった山小屋、登山道、林道など、登山の舞台裏を紹介しながら、日本百名山登山ブームの実態に迫る。意外に知らない話、例えば、遭難救助ヘリはいくらか、黒部峡谷の歩道は誰が管理しているのか、なぜ上高地はマイカー規制になったのか、アルプス展望台のお薦めは、等をデータと併せて満載している。
目次
- 第1章 山小屋について
- 第2章 百名山登山をめぐって
- 第3章 登山者層について
- 第4章 登山道について
- 第5章 電源開発と林道について
- 第6章 山の環境保全について
- 第7章 もう一つの登山の楽しみ
「BOOKデータベース」 より