アウグスティヌスにおける教育
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書誌事項
アウグスティヌスにおける教育
創文社, 2001.5
- タイトル読み
-
アウグスティヌス ニオケル キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
ギリシア・ローマの古典教養に育まれ、ミラノの欽定弁論講座の教師にまでなったアウグスティヌスは、古代の教育を来るべき新時代の方向へと転換させ、「西洋の教師」と言われてきた。しかし、彼の教育活動については必ずしも十分には考察されていない。アウグスティヌスは回心後いかなる人間観に立脚して具体的な教育をしたのか。著者はアウグスティヌスのキリスト教的人間観を分析し、教育の中心にある説教についてのかれの新しい教授法と、教師と学習者との関係についての考え方を分析するとともに、アウグスティヌスが異教的文化・教養の基礎となってきた自由学芸をキリスト教的哲学と聖書註解のための基礎教養として位置づけ、聖学と俗学として対立させられてきたキリスト教と異教文化との融合を図り、西欧文化の教養の基礎をすえた歴史的意義を解明する本格的業績。
目次
- 第1部 アウグスティヌスの教育活動(回心前のアウグスティヌスの教育活動;回心後のアウグスティヌスの共同生活と教育活動;修道者アウグスティヌスの教育活動;聖職者アウグスティヌスの修道生活と教育活動 ほか)
- 第2部 アウグスティヌスの教育論(アウグスティヌスの人間観と教育;アウグスティヌスによる教授と学習—『教師論』を中心に;アウグスティヌスによる教授(説教)法;アウグスティヌスによる記憶と学習 ほか)
- 補遺 カッシオドルスによる修道生活への自由学芸の導入
「BOOKデータベース」 より