インドのムガル帝国軍 : 1504-1761 : 火器と戦象の王朝史

書誌事項

インドのムガル帝国軍 : 1504-1761 : 火器と戦象の王朝史

デヴィッド・ニコル著 ; アンガス・マックブライド彩色画 ; 桂令夫訳

(オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)

新紀元社, 2001.6

タイトル別名

Mughul India 1504-1761

タイトル読み

インド ノ ムガル テイコクグン : 1504-1761 カキ ト センゾウ ノ オウチョウシ

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注記

Mughul India 1504-1761の翻訳

年表: p6

参考文献: p51

内容説明・目次

内容説明

ムガル帝国は、ティムールの子孫であるバーブルによって、1526年アフガニスタンに建国されたムスリムの帝国である。この地を拠点に北西インドを侵食していったムガル帝国は、第3代皇帝アクバルの治世に北インドとアフガニスタンを完全に掌握し大帝国へと発展。そして、第6代にあたるアウラングゼーブはデカン高原をも手中におさめ、最大版図を築き上げた。重騎兵と戦象使用を基礎とするムガル帝国軍は、驚異的な規模の兵員と火力をもって敵を圧倒する、軍事史のなかでも特徴的な軍隊であった。本書では、ムガル帝国軍の複雑な階級制に関する解説をはじめとし、騎兵、歩兵、砲兵、象部隊とすべてにわたって軍隊の構成を紹介している。帝国の歴史とあわせて、ムガル軍の実像が把握できる1冊であろう。

目次

  • 初期のムガル人たち
  • アクバルの改革
  • 騎兵
  • 歩兵
  • 象部隊
  • 砲兵
  • 補給
  • その後のムガル朝
  • 後継国家群
  • ムガル軍の軍事行動
  • 攻城戦
  • カラーイラスト解説

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5250787X
  • ISBN
    • 488317882X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    51p
  • 大きさ
    25cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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