Bibliographic Information

lacオペロン : 分子生物学におけるパラダイムの転換点

Benno Müller‐Hill著 ; 堀越正美訳

シュプリンガー・フェアラーク東京, 2001.6

Other Title

lacオペロン

The lac Operon

Title Transcription

lac オペロン : ブンシ セイブツガク ニオケル パラダイム ノ テンカンテン

Available at  / 85 libraries

Description and Table of Contents

Description

本書では、20世紀における分子生物学の金字塔のひとつとなったオペロン説が、仮説と実験(理論と実際)を繰り返しながら構築された過程、過去のオペロン研究における理想と現実、そして、オペロン説からの転写制御研究の現在と将来の行方が書かれている。

Table of Contents

  • 1 研究開始から1978年に至るまでのlac系の研究史(NoahからPasteurへ:酵母における適応;枯草菌と大腸菌における適応;大腸菌lac系における変異株 ほか)
  • 2 誤った解釈(実験結果はときおり誤って解釈される;自己複製する遺伝子によって説明される適応;適応の化学反応論 ほか)
  • 3 lacオペロン—美と効率のパラダイム(新しい展望;いくつかの数字と概念;CAPタンパク質によるlacプロモーターの活性化 ほか)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA52509605
  • ISBN
    • 4431709215
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iv, 264p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top