それぞれの奄美論・50 : 奄美21世紀への序奏
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書誌事項
それぞれの奄美論・50 : 奄美21世紀への序奏
南方新社, 2001.5
- タイトル別名
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それぞれの奄美論50 : 奄美21世紀への序奏
- タイトル読み
-
ソレゾレ ノ アマミロン ゴジュウ : アマミ ニジュウイッセイキ エノ ジョソウ
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注記
南海日日新聞文化面「奄美21世紀への序奏」(2000.1.1-12.26)の連載と、奄美民俗研究家高橋一郎「奄美21世紀の可能性」(2001.1.1掲載)をまとめたもの
収録内容
- 1: 主体としての奄美 / 山下欣一
- 2: 顕ち現れる奄美 / 関根賢司
- 3: 変化の底流を見る眼 / 弓削政巳
- 4: 土着に根ざす / 前利潔
- 5: 問われる叡智 / 出水沢藍子
- 6: シマウタを武器とせよ / 松原武実
- 7: 創作・評論・総合、戦後奄美の文学 / 間弘志
- 8: 「幻想」から実体確立へ / 大橋愛由等
- 9: 沈黙をこえて / 東郷伸一
- 10: 何を残し、何を変えるか / 生島常範
- 11: 不易流行 / 田ノ上淑子
- 12: 芸能伝承とアイデンティティー / 酒井正子
- 13: 奄美経済の進むべき道 / 皆村武一
- 14: 中枢を担うもの / 佐竹京子
- 15: 出し忘れた宿題 / 鈴木次郎
- 16: 時代を見張る力と明日を創る力 / 盛岡茂美
- 17: 奄美への恋文 / 高良勉
- 18: これからの奄美を考える / 南徹弘
- 19: 『復帰運動』の結束力に学ぶ / ロバート・D・エルドリッヂ
- 20: 天与の遺産 / 中村喬次
- 21: 語り継ぐことから始まるもの / 西村浩子
- 22: 島嶼生態系の一員として / 高美喜男
- 23: 消された薩摩の歴史から / 向原祥隆
- 24: やんばるから奄美を視る / 浦島悦子
- 25: 方言というタイムマシン / 岡部康三
- 26: 知られざる奄美諸島の歴史 / 高梨修
- 27: 古奄美の典型カムィヤキ / 郷原茂樹
- 28: 歩み続ける奄美考古学 / 中山清美
- 29: 離島と振興 / 田畑博子
- 30: 鏡としての風景 / 別府厚生
- 31: 沖縄から奄美の芸能をみる / 久万田晋
- 32: 南島の文学 / 浦田義和
- 33: 二〇〇〇年七月のある夜 / 前田芳之
- 34: 東京の教室の現場から / 関根ちひろ
- 35: 本当の日本人 / 森本眞一郎
- 36: 人と人との交流 : 歌と踊りの場 / 中原ゆかり
- 37: 奄美の黒い輝き / 原口泉
- 38: 島唄アレンジの現場にて / 伊地知元子
- 39: われは奄美の子 / 元正章
- 40: 奄美の心と伝承 / 田畑千秋
- 41: 島の宝 : 『山を崇拝』 / 別府義廣
- 42: 情報量八面の限界性 / 得本拓
- 43: 周縁こそ最先端 / 川野和昭
- 44: 奄美との出合い / 澤佳男
- 45:「てげてげ」の先にあるもの / 神谷裕司
- 46: 奄美に暮らす / 泉和子
- 47: 復帰運動の語り継ぎ及び奄振のあり方 / 西村富明
- 48: 民俗文化、その記述をめぐって / 町健次郎
- 49: 奄美21世紀の可能性 / 高橋一郎