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天地のはざま

たつみや章作 ; 東逸子絵

講談社, 2001.3

タイトル読み

テンチ ノ ハザマ

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内容説明・目次

内容説明

悠久の昔。国土は月神の統べる深い森におおわれ、ムラびとたちは自然の恵みに感謝してくらしていた。あるとき、海の向こうから日の神を奉じる民がやってきてクニをたて、数千年の平和が破られた。戦乱の予兆のなか、いにしえの予言どおりふたりの少年が、それぞれの宿命の道を歩み始める。「星の子」であるしるしの翡翠色の目をしたポイシュマと、高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。敵味方をこえ友情を結んだふたりだったが、交易の旅に出かけた塩のムラで、アヤのクニで、また絶体絶命の危機におちて—。『月神の統べる森で』(野間児童文芸賞受賞)『地の掟月のまなざし』に続くシリーズ第三弾。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52517192
  • ISBN
    • 4062106736
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    20cm
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