水田輪作技術と地域営農
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水田輪作技術と地域営農
農林統計協会, 2001.5
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スイデン リンサク ギジュツ ト チイキ エイノウ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
616.27:Ku535010115243
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Note
その他の著者: 住田弘一, 木村勝一, 持田秀之
Description and Table of Contents
Description
米の計画的生産と麦、大豆、飼料作物等の本格的生産により効率的で安定的な水田農業経営を確立するため、優れた機能をもつ水田は水田として維持しながら、地域的な合意形成によりわが国特有の零細分散錯圃制を克服して集団的土地利用秩序を形成するとともに、その集団的土地利用を基盤に合理的な水田輪作体系を確立し、持続的で高い生産力を有する水田農業の展開を図る営農方式を「水田地域輪作営農」という。それでは、これをどのような仕組みで展開すればよいのか、また、その確立のためにはどのような技術と条件が必要なのか、本書では、それを明らかにしていく。
Table of Contents
- 第1章 水田利用の動向と再編課題(戦後における水田利用の推移;集団的土地利用に基づく地域輪作営農の展開 ほか)
- 第2章 東北地域における水田地域輪作営農の展開(東北地域の水田作付体系;地域営農集団型水田地域輪作営農の展開事例—1年1作地帯 ほか)
- 第3章 水田地域輪作の圃場生産力(水田地域輪作営農調査地域の概要及び土壌条件;水田輪作体系における圃場生産力 ほか)
- 第4章 小麦・大豆立毛間播種技術と水田輪作技術体系モデル(小麦・大豆立毛間播種技術;水田輪作技術体系モデル)
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