造血幹細胞のいまと医療への展開
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造血幹細胞のいまと医療への展開
(新臨床医のための分子医学シリーズ / 平井久丸 [ほか] 編集)
羊土社, 2001.7
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ゾウケツ カンサイボウ ノ イマ ト イリョウ エノ テンカイ
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文献: 各節末
Description and Table of Contents
Description
血液以外の組織への分化が解明され再生医療への応用が期待される造血幹細胞研究の新知見と、X‐SCIDの遺伝子治療の画期的な成功など、進展する臨床応用までを、第一線に立つ執筆陣が解説した臨床医必読の一冊。注目の幹細胞システムから、移植・再生・遺伝子治療など臨床応用の最前線まで。
Table of Contents
- 概論 造血幹細胞研究の現状と期待
- 1 造血発生と分化制御メカニズム(造血発生と血管内皮細胞との相互作用;リンパ球系前駆細胞と骨髄系前駆細胞;造血幹細胞の自己複製とその限界 ほか)
- 2 動物モデルから臨床応用へ(造血におけるシグナル伝達機構と遺伝子改変マウス;キメラレセプタートランスジェニックマウスを用いた造血幹細胞の分化・増殖の制御;造血細胞特異的な転写制御機構の解明と遺伝子操作マウス ほか)
- 3 造血幹細胞を用いた治療法の展開(ヒト造血幹細胞のex vivo増幅;ミニトランスプラントの現状と将来;樹状細胞を用いた癌に対する免疫療法 ほか)
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